松本 大まつもとおおき
最終更新:2015-07-16
マネックス・ビーンズ・ホールディングス株式会社
代表取締役社長CEO - 1963年 / 埼玉出身
1963年、埼玉県生まれ。自身曰く、無軌道な青春時代を送るも東京大学法学部に現役で入学。87年3月、同大学卒業後、ソロモン・ブラザーズ・アジア証券に入社。90年4月、ゴールドマン・サックス証券へ転職。92年5月にヴァイス・プレジデント、94年11月には、30歳で同社最年少ゼネラル・パートナー(共同経営者)に就任する。創業者を除き、英語圏外で教育を受けた初のパートナーとなる。98年10月、同社を退社。当時のソニー社長・出井氏に提案を持ちかけ、99年4月、ソニーと共同出資でマネックス証券を設立、代表取締役社長に就任。2000年8月、東証マザーズ上場。04年8月、日興ビーンズ証券と共同持株会社、マネックス・ビーンズ・ホールディングス設立。05年12月、マネックス証券と日興ビーンズ証券が合併したマネックス・ビーンズ証券の商号をマネックス証券に変更。01年5月には、米経済誌フォーチューンで「次代を担う世界の若手経営者25人」の1人に選ばれた。著書に『10億円を捨てた男の仕事術』(講談社)など多数。
(http://case.dreamgate.gr.jp/mbl_t/id=283より)
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InterviewWatch 登録日: 2015/04/28
外資系証券会社の共同経営者として、半年後に確実に得られた上場益獲得の権利を辞し、1999年4月、松本大氏はマネックス証券を立ち上げた。「インター ネットという民主的なツールを使って、正しい金融機関をつくりたい」。創業時に誓ったこの思いを実現すべく、株、ミニ株、投資信託、債券、中国株など業界 随一の豊富な商品ラインナップを取り揃え、他社に先駆け夜間取引や自動売買システムを導入し、そして、初心者向けの投資セミナーを全国で積極的に開催 中……。など、個人、特に株初心者を中心に、多くのユーザーから「株取引のことならマネックスのサイトに行けばなんとかなる」という認知を得ることに成 功。今日現在も、日本のネット証券会社の旗手として、新たなサービスを開発し続けている。今回は、10億円、いや、数十億円を捨て挑戦の道を選んだ男、松 本大氏に、青春時代から起業に至るまでの経緯、大切にしているポリシー、そしてプライベートまで大いに語っていただいた。

日本のネット証券会社の旗手、松本氏の幼少時代から、現在(取材時)に至るまで、人生の軌跡をまとめたかたちのインタビュー。
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