松村厚久まつむらあつひさ
最終更新:2015-06-05
株式会社ダイヤモンドダイニング
代表取締役社長 - 1967年 / 高知県出身
1967年、高知県出身。小学校は野球に熱中。中学からはサッカーに転校。県立高知追手前高校から、日本大学理工学部へ進学する。大学時代、イタリアンレ ストラン「サイゼリヤ」で4年間続けたアルバイト経験により、将来、自分も飲食の世界で勝負してみたいと思うように。大学卒業後は、日拓エンタープライズ へ就職。当時全盛だったディスコの店長などを務める。27歳で結婚、28歳で独立。1996年3月、有限会社A&Yビューティサプライを設立。5 年間で日焼けサロンを4店舗展開し、成功を収める。ここで得た資金を元手に、2001年6月、東京・銀座に1号店となるコンセプト・トレストラン 「VAMPIRE CAFE」をオープン。開業から現在まで6年経つが、好調な売り上げを成し遂げている。2002年12月、株式会社ダイヤモンドダイニングに商号変更。そ の後、業態開発ナンバーワンをスローガンに掲げたマルチコンセプト(個店主義)戦略を推進し、2007年3月6日、大証ヘラクレス市場に上場を果たした。 2008年2月現在、53店を運営。3年後の「100店舗100業態」の達成に向けて走り続けている。
(http://case.dreamgate.gr.jp/mbl_t/id=542より)
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InterviewWatch 登録日: 2015/06/05
ダイヤモンドダイニング。競合ひしめく外食業界の中で、いつまでも輝きを失わないように。そんな思いがこの社名に込められている。同社のこだわり。売上でもなく、利益でもなく、店舗数でもなく、目指すは業態開発ナンバーワン。そのとおり、現在まで53店舗を開業してきたが、同じ店がひとつとしてないのだ。1号店である、「21世紀によみがえったドラキュラ伯爵の館~VAMPIRECAFE」ほか、「幻想の国のアリス」「竹取百物語」「黒提灯」「三年ぶた蔵」「ベルサイユの豚」「九州黒男児」「CANDY」などなど、ユニークな店名も、物語性ある店内の雰囲気も、提供する厳選されたメニューも、すべて異なるレストランを展開し続けてきた。そしてなんと、今後3年で「100店舗100業態」を達成する目標だという。ダイヤモンドダイニングは2007年3月、大証ヘラクレス市場に上場を果たした。これまでの飲食店チェーン展開の常識を覆した経営手法で、業界の異端児として各界から注目を集めている若き経営者、松村厚久氏。今回は、そんな松村氏に、青春時代からこれまでに至る経緯、大切にしている考え方、そしてプライベートまで大いに語っていただいた。

今後3年で「100店舗100業態」を達成する目標だという松村氏の幼少時代から、現在(取材時)に至るまで、人生の軌跡をまとめたかたちのインタビュー。
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