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星野佳路ほしのよしお

最終更新:2015-06-05

株式会社星野リゾート
代表取締役社長 - 1960年 / 長野県出身

1960年、長野県生まれ。軽井沢町の老舗旅館、星野温泉の四代目として生を受ける。中学から慶応で、大学卒業までずっとアイスホッケーを続ける。慶応義 塾大学経済学部を卒業後、米国コーネル大学ホテル経営大学院修士課程修了後、日本航空開発(現・JALホテルズ)に入社。シカゴにて2年間、新ホテルの開 発から開業までの業務に携わる。1989年の帰国後、家業である星野リゾートに副社長として入社。が、6カ月で退職。その後、シティバンクに転職し、リ ゾート企業の債権回収業務に携わる。1991年、再び星野リゾートへ入社。代表取締役社長に就任する。「ホテルブレストンコート」「星のや 軽井沢」など の自社リゾート施設を経営する傍ら、2001年より、「リゾナーレ」(山梨県)、「アルファリゾート・トマム」(北海道)、「磐梯リゾート」(福島県)な ど経営破綻した大型リゾート施設の再生活動を開始。2005年からは、ゴールドマン・サックスグループと提携し、「白銀屋」(石川県)、「湯の宿 いづみ 荘」(静岡県)などの温泉旅館の再生活動にも注力している。2003年、国土交通省より、第1回観光カリスマに選ばれた。 (http://case.dreamgate.gr.jp/mbl_t/id=524より)

Interview Watch インタビューウォッチ

起業

人生

InterviewWatch 登録日: 2015/06/05

経常利益20%、自社で定めた顧客満足度数値2.50ポイント(3点満点)、NPOグリーン購入ネットワークが定めた環境負荷数値24.3ポイント(25点満点)。これがリゾートビジネス界のカリスマ、星野佳路氏が率いる「リゾート運営の達人」になるべく星野リゾートが企業として目指している3つの数値目標である。現場にどんどん裁量権を与えるフラットな組織体制。少人数で構成されたグループユニットの責任者であるディレクターは立候補と全スタッフの投票で決定。定例会議はアルバイト、パートタイマーまで参加可能という徹底した情報公開。「社員が主人公」を信念に置き、自社施設の経営はもちろん、経営破たんした大型リゾート施設、老舗温泉旅館などの再生・運営活動にも奔走している。これから星野氏が目指すもの。それは観光後進国といわれる日本を、世界に伍していける観光大国に引き上げることであるという。そして、今、彼がそのためのカギであると考えているツールが、「スキー」と「温泉旅館」だ。これからの星野氏の活躍に期待したい。今回はそんな星野氏に、青春時代からこれまでに至る経緯、大切にしている考え方、そしてプライベートまで大いに語っていただいた。

観光後進国といわれる日本を、世界に伍していける観光大国に引き上げることを目指す星野氏の幼少時代から、現在(取材時)に至るまで、人生の軌跡をまとめたかたちのインタビュー。

このインタビューについてひとこと

経営方針

ビジネスモデル

InterviewWatch 登録日: 2015/07/15

仕事を楽しむためのWebマガジン、B-plus(ビープラス)

インタビュアー:新田哲嗣

仕事を楽しむためのWebマガジン、B-plus(ビープラス)日本の観光業界の勝ち組とされる星野リゾート。だが星野佳路社長は、「世界的に見るとまったく勝ち切れていない」と省みる。不況下でレジャーに対する消費者の動きが鈍く、ただでさえ苦境に立たされている観光リゾート業界で気を吐く星野氏。日本の観光リゾートの課題とは? いま星野リゾートは何をどう考えてビジネスを育てているのか? 本音で語っていただいた。

ビジネスモデル

InterviewWatch 登録日: 2015/07/15

星野リゾートの代表、星野佳路氏にインタビュー。世界のホテルが直面する変化と対応、…

仕事スタイル

起業

InterviewWatch 登録日: 2015/07/15

第37回 株式会社星野リゾート 代表取締役社長 星野佳路 Yoshiharu Hoshino 1960年、長野県生まれ。軽井沢町の老舗旅館、星野温泉の四代目として生を受ける。中学から慶応で、大学卒業までずっとアイスホッケーを続ける。慶応義 塾大学経済学部を卒業後、米国コーネル大学ホテル経営大学院修士課程修了後、日本航空開発(現・JALホテルズ)に入社。シカゴにて2年間、新ホテルの開 発

ビジネスモデル

InterviewWatch 登録日: 2015/07/15

様々な企業の環境経営に携わるキーパーソンへインタビュー。企業が持続的な発展をするためには、今や環境に配慮することが当たりまえ。どんな取り組みをして、どんな風に経営に生かしているのだろうか。

観光

ビジネスモデル

InterviewWatch 登録日: 2015/07/15

外資系の攻勢が激しい高級ホテル市場。この分野で起業家精神を発揮し、外資系に対抗しうる高級ホテルや旅館を展開する数少ない日本人の、星野リゾートの星野佳路社長。観光立国を目指す日本に何が足りないのか、政府はどんな取り組みをすべきかなどずばり提言してもらった。

教育

経営者

InterviewWatch 登録日: 2015/07/15

私の場合、実家の旅館を継ぐ、という気持ちは8~9歳の頃に芽生えていた。だから継ぐか、継がないかで迷うことはなかった。むしろ積極的に、実家を含め旅館業界は遅れている、自分がやることはたくさんある、とい…

経営者

InterviewWatch 登録日: 2015/07/15

月刊BOSS Wiz Biz

インタビュアー:河野圭祐

星野佳路 星野リゾート社長 ほしの・よしはる 1960年生まれ。長野県出身。83年慶應義塾大学経済学部卒業後、米国コーネル大学ホテル経営大学院にて修士課程修了。88年実家の星野温泉(現・星野リゾート)に副社長として入社も半年で自ら辞任。シティバンクに勤めた後、91年に復帰して社長に。「リゾート再生」のカリスマと称され、著書も多い。 星野リゾートの会社案内は異色だ。白地の表紙には、「日本の観光をヤ

観光

ビジネスモデル

人材活用

InterviewWatch 登録日: 2015/07/15

「ザ・ターニングポイント~イノベーションの軌跡」は、テキスト記事と動画番組の組み合わせで多角的にお届けします。今回のテキスト記事では、星野リゾートが取り組む、従業員の生産性向上の取り組みと、旅館再生に情熱を燃やす若き総支配人を紹介します。 また動画番組では、星野佳路社長へのインタビューの様子をお送りします。日本の観光の変革に挑む思いを、星野社長が自らの言葉で語ります。ぜひご覧ください。 ※上記で

観光

ビジネスモデル

InterviewWatch 登録日: 2015/07/15

デイリー・ダイヤモンド

独自のノウハウで、地方の旅館やホテルを甦らせてきた星野リゾート。収益性の低い日本の旅館・ホテル業において、経常利益率20%などの数値目標を掲げ、「リゾート運営の達人」を標榜している。2015年にはタヒチ・ランギロア島、インドネシア・バリ島でのホテル運営を、16年には東京・大手町に旅館の開業を予定する。東京五輪に向け開業ラッシュとなる東京のホテル事情と、開業予定の高級旅館「星のや東京」について聞いた。

観光

経営者

InterviewWatch 登録日: 2015/07/15

KENJA GLOBAL(賢者グローバル)

多くのリゾート施設の再生を成功させてきた株式会社星野リゾート。厳しいリゾート業界で、今もなお数々の改革を行う賢者の再生手腕に迫る!

経営者

経営方針

InterviewWatch 登録日: 2015/07/15

古典的な議論ではありますが、特にホテル業界の場合、財務に携わる人とマーケティングに携わる人では、考え方の方向性が異なることが多くあります。つまり同じホテル経営に携わる人でも、財務部門には稼働率優先型の人が多く、マーケティング部門には単価優先の人が多い、というのが典型的なパターンです。 具体的には、まずマーケティング部門は「単価を維持することがブランドの維持につながり、ブランドの維持が結果的に収益へつながる」と考えるのに対し、財務部門は「客室は在庫がきかないので、とにかく単価を下げてでも稼働率の向上を優先すべきであり、その日ごとの稼働を最大化する単価に設定することが、結果的に収益が高まる」と考えます。

観光

ビジネスモデル

InterviewWatch 登録日: 2015/07/15

星野 佳路/株式会社星野リゾート 代表取締役社長 G1サミット参加者へのインタビュー。今回は星野リゾートの星野佳路氏。2015年の海外開業、2016年の「星のや 東京」オープンを控え、今後の海外展開や事業の展望、観光業界における規制について語った(肩書は2015年3月当時のもの。視聴時間5分56秒)。

ビジネスモデル

観光

InterviewWatch 登録日: 2015/07/15

1960年長野県生まれ。慶応大学経済学部卒業後、米国コーネル大学ホテル経営大学院修士課程修了。1991年株式会社星野温泉(現星野リゾート)社長に就任。以来、「リゾート運営の達人になる」というビジョンを掲げ、「もう一つの日本」をテーマにする滞在型リゾート「星のや」、高級温泉旅館「界」、ファミリーをターゲットとするリゾートホテル「リゾナーレ」などのブランドを全国に展開。 |第1章|経営の要は「人」で

観光

ビジネスモデル

InterviewWatch 登録日: 2015/07/15

「日本の観光をヤバくする」をテーマに挑戦的な試みを続ける星野リゾート。軽井沢の温泉旅館からスタートし、今やリゾートホテルやスキー場などにも事業を拡大し続けている。業界の革命児、星野佳路社長を夏野剛氏が

経営者

起業

InterviewWatch 登録日: 2015/07/15

ゲーテに登場した最先端の男たちによる名言集

組織論

人材活用

InterviewWatch 登録日: 2015/07/15

株式会社日立ソリューションズ

かつてのトップダウン方式での失敗から、社員が自分たちで考え、自由に議論し、顧客満足度を高めていく体制へと大きくシフトした星野リゾート。ケン・ブランチャード氏のエンパワーメント理論を取り入れ、情報も社員すべてが公平に得られるようにすることで飛躍的に組織が活性化していったという。人事もすべて立候補制を取り、モチベーション重視。社員のやる気が顧客満足度に比例することを語っています。 第3回までに、組織を

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