齋藤精一さいとうせいいち
最終更新:2015-05-29
株式会社ライゾマティクス
代表取締役 - 1975年 / 神奈川県出身
1975年生まれ。東京理科大学工学部建築学科卒業。建築デザインをコロンビア大学で学び、2000年からニューヨークで活動を開始。その後 Arnell Group にてクリエティブとして活動し、03年の越後妻有トリエンナーレでアーティストに選出されたのをきっかけに帰国。建築で培ったロジカルな思考を基に、アート/コマーシャルの領域で立体作品やインタラクティブ作品を制作する。09年、10年カンヌ国際広告祭にて多数受賞。現在、株式会社ライゾマティクス代表取締役、東京理科大学理工学部建築学科非常勤講師、Columbia University GSAPP StudioX Japan director。
(http://re-marks.ycam.jp/profile/seiichi-saito/より)
Interview Watch インタビューウォッチ
建築家
経営者
ビジネスモデル
InterviewWatch 登録日: 2015/05/29
都内のオフィスまで1時間弱の通勤時間を要する神奈川県葉山町に、自分の家を建てる計画を進めている齋藤精一。公開期間の短い広告の仕事に携わり、日々、超過密スケジュールをこなしている彼は、なぜ、わざわざ都心から離れる決意をしたのだろうか? それは、目の前の仕事から20年後の未来都市の姿までを「ワイドオープン」に見渡せる“開かれた視座”をもつことこそが、自分にとっての新しいラグジュアリーであり、そこから優れた視点が生まれるからだと、齋藤は言う。

建築家
経営者
ビジネスモデル
InterviewWatch 登録日: 2015/05/29
3カ月で廃棄される広告、いつまでも鑑賞されるアート。この2つを両立させたいと考えたのが、ライゾマティクスの齋藤精一さんだ。ドゥルーズ=ガタリの理論に熱中した青年の現在。

齋藤氏の大学生時代と、コロンビア大学留学からNYへ渡った話。ライゾマティクスを10年間続けたその先にあるもの。読みやすく簡潔にまとまられている。
このインタビューについてひとこと
もともとは建築家だった齋藤氏が、広告とアートを融合させたビジネスに挑戦する理由。そのプロセス、そして、プライベートも語ったインタビュー。
このインタビューについてひとこと