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住谷栄之資すみたにえいのすけ

最終更新:2015-05-12

株式会社キッズシティージャパン 
代表取締役社長 兼 CEO - 1943年 / 和歌山県出身

1943年、和歌山県生まれ。小学校からは大阪へ。中学3年で、サッカー部から一転、水泳部へ転身。高校からは水球を始め、大学時代には全日本代表選手に選ばれる。慶応義塾大学商学部を卒業後、藤田観光へ入社。香川県・直島の開発プロジェクトを任されるなど活躍。入社5年目に、水球部の先輩に誘われて脱サラ起業。共同経営パートナーとして、(株)WDIの経営に携わるように。1972年、「ケンタッキーフライドチキン」のフランチャイジーとして六本木店をオープン。以後、30店舗ほどを展開。その後も、「トニーローマ」「スパゴ」「カプリチョーザ」などのライセンスを獲得し、飲食事業を幅広く展開する。 2000年、(株)WDIの社長に就任。2003年、60歳で同社を退職。同年、友人の紹介でメキシコの「キッザニア」の存在を知る。視察に訪れ、ライセンスの獲得と日本への誘致を決意。帰国後、スポンサー探しに奔走し、2004年9月、(株)キッズシティージャパンを設立。約2年の準備期間を経て、 2006年10月5日、東京都江東区のショッピングモール「アーバンドック ららぽーと豊洲」内に、「キッザニア東京」をオープンした。 (http://case.dreamgate.gr.jp/mbl_t/id=390より)

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InterviewWatch 登録日: 2015/05/12

2006年10月5日、東京は豊洲に、こどもが主役のこどもの街「キッザニア東京(Kidzania Tokyo)」がオープンした。2歳から12歳までの子どもを主な対象とした、様々な職業を疑似体験することができるエデュテインメント施設である(エ デュケーション=教育とエンターテインメント=楽しみを組み合わせた造語)。オープン以来大盛況で、インターネット予約も受付開始と同時にアクセス殺到の 状態。筆者である私も何とか予約を取って子どもたちと出かけたが、平日の夜でもこのこどもの街は大賑わい。多くの子どもたちが、企業がスポンサードするパ ビリオンで、一所懸命働いていた。それも生き生きと、とても楽しそうに。ここまで「キッザニア東京」が流行っている理由は何なのだろう? それは日本とい う国がこの施設を必要としていたからにほかならない。面白くも何ともないが、それ以上に的確な答えが見つからないのだ。「キッザニア東京」を運営するキッ ズシティージャパンの代表である住谷栄之資氏は、60歳を超えてゼロスタートでこの施設をメキシコから誘致し、立ち上げた。今回はそんな住谷氏に「キッザ ニア東京」がブレイクしている理由、青春時代からこれまでに至る経緯、大切にしている考え方、そしてプライベートまで大いに語っていただいた。

60歳を超えてゼロスタートで「キッザニア東京」を立ち上げた住谷氏の幼少時代から、現在(取材時)に至るまで、人生の軌跡をまとめたかたちのインタビュー。

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