杉本宏之すぎもとひろゆき
最終更新:2015-05-12
株式会社エスグラントコーポレーション
代表取締役兼CEO - 1977年 / 神奈川県出身
1977年、神奈川県生まれ。生まれた直後に父親が経営する不動産会社が倒産。借金もかさみ、3歳の時に家族3人で豪邸から6畳一間のアパートに引っ越す。小学校時代は給食費の支払いに困るほどの貧乏生活。13歳で、最愛の母親がガンに侵され急逝。この頃から、さらに生活が荒み始める。高校時代は、バイトに明け暮れる毎日。父親との刃傷ざたの大ゲンカをきっかけに、人生を真剣に考え始める。高校卒業後、専門学校へ進学。1年目に宅建主任者資格を取得し、投資用ワンルームマンション販売会社に就職。22歳でトップ営業マンとなる。2001年末に退社し、24歳で株式会社エスグラントコーポレーションを設立。2005年12月20日、幾多の試練を乗り越えて、名古屋証券取引所セントレックス市場に不動産業界史上、最短、最年少で上場を果たす。著書に『26 歳、熱血社長、年商70億の男』(経済界)、『1R男』(アメーバブックス)。
(http://case.dreamgate.gr.jp/mbl_t/id=361より)
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InterviewWatch 登録日: 2015/05/12
デザイナーズワンルームマンションの開発事業を皮切りに、不動産流動化事業・アセットマネジメント事業新築分譲事業・中古再生事業・不動産ポータルサイト 事業・賃貸保証事業を手がける。2001年12月、24歳の杉本宏之氏が立ち上げた株式会社エスグラントコーポレーションは、わずか5年という短期間で総 合不動産企業に成長した。そんな杉本氏が歩んできたこれまでの起業家人生が順風満帆だったかというと、さにあらず。倒産の危機、慢心から生じた巨額の赤 字、上場の度重なる延期……。まるで悪魔にもてあそばれるかのように、杉本氏の志の前には様々なハードルが何度も押し寄せてくる。しかし、数え切れないほ どの試練を、杉本氏は強靭なねばりと精神力で打ち負かしてきた。ディベロッパー業界最短、最年少で株式上場を果たし、未だ20代のベンチャー経営者、杉本 氏に、青春時代からこれまでに至る経緯、大切にしている考え方、そしてプライベートまで大いに語っていただいた。

デザイナーズワンルームマンションの開発事業を皮切りに、不動産流動化事業・アセットマネジメント事業新築分譲事業・中古再生事業・不動産ポータルサイト 事業・賃貸保証事業を手がける杉本氏の幼少時代から、現在(取材時)に至るまで、人生の軌跡をまとめたかたちのインタビュー。
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