岸田 一郎きしだいちろう
最終更新:2015-05-12
主婦と生活社
『LEON』『NIKITA』創刊編集長 - 1951年 / 大阪府出身
1951年、大阪府生まれ。日本大学卒業後、一時フリーライターとして活動した後、『BIGMAN』の創刊に参画するために世界文化社に入社。89年に初 めて編集長に任じられて『Begin』を創刊し、大ヒットさせる。世界文化社ではその後も初代編集長として『Car Ex』『Men's Ex』『時計Begin』などの雑誌を立ち上げた。2000年末に、主婦と生活社に移籍。翌年秋に『LEON』を創刊し、男性向けのライフスタイル誌とし ては未曽有のヒット作に育て上げる。04年には女性誌の『NIKITA』も創刊編集長を務めた。現在、株式会社KI&Company(ケイアイ・ アンド・カンパニー)代表取締役社長兼CEOとして 「ジーノ(2007年3月24日創刊予定)」、「@ジーノ」制作総指揮にあたり多忙な日々を送っている。趣味はゴルフ、ロングボードサーフィン、愛犬“ジーノ”との散歩。著書に『LEONの秘密と舞台裏』(ソフトバンク パブリッシング刊)がある。
※記事内容は取材をおこなった2006年02月現在のものです。
(http://case.dreamgate.gr.jp/mbl_t/id=289より)
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InterviewWatch 登録日: 2015/05/12
「モテるオヤジの作り方」「ちょい不良(わる)オヤジ」「ちょいムチ」などなど、斬新なタイトルコピーが、日本のモテたいオヤジたちの本音に火をつけた。 2001年9月の創刊以来、モテるオヤジを目指すための実用型参考書として大ヒットしたライフスタイル誌『LEON』。3年後の04年9月には、女性誌 『NIKITA』も創刊し、同じくヒットを続けている。両誌の創刊編集長である岸田一郎氏は、時計、クルマ、ファッションと様々なアイテムを扱う雑誌を創 刊し、いくつものブームをつくってきた名物編集者である。これまで手がけたヒット作の裏側には、常に氏が考える独自のビジネス成功戦略が貫かれている。今 回は、カリスマエディターであり、敏腕ビジネスプロデューサーとも評される岸田一郎氏に、青春時代から『LEON』創刊に至るまでの経緯、大切にしている ビジネスセオリー、そしてプライベートまで大いに語っていただいた。

ちょいワル親父でファッションリーダー岸田一郎氏の幼少時代から、現在(取材時)に至るまで、人生の軌跡をまとめたかたちのインタビュー。
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