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ケラリーノ・サンドロヴィッチけらりーのさんどろびっち

最終更新:2015-04-08

劇団「ナイロン100℃」主宰
ミュージシャン、劇作家、脚本家、演出家、映画監督、俳優 - 1963年 / 東京都出身

ケラリーノ・サンドロヴィッチ(1963年1月3日 - )は、東京都出身のミュージシャン、劇作家、脚本家、演出家、映画監督、俳優。劇団「ナイロン100℃」主宰。横浜放送映画専門学院(現:日本映画大学)卒業。別名義・KERA(ケラ)。本名は小林 一三(こばやし かずみ)。妻は女優の緒川たまき。キューブ所属。 (http://ja.wikipedia.org/wiki/ケラリーノ・サンドロヴィッチより)

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InterviewWatch 登録日: 2015/04/08

国際交流基金 アーティストインタビュー - 2010/01/26

インタビュアー:扇田昭彦

小劇場演劇ブーム、インディーズバンドブーム、自主製作映画ブームと、インディーズシーンが活性化した80年代の東京をバックグラウンドに登場した劇作家・演出家のケラリーノ・サンドロヴィッチ(63年生まれ)。ロックバンド有頂天のヴォーカリストおよびインディーズレーベル「ナゴムレコード」のオーナーKERAとして注目を集めるさなかに、「劇団健康」を旗揚げし、ミュージシャンから演劇の道を歩むようになった経歴をもつ。93年からは演劇ユニット「ナイロン100℃」を母体に、同世代の平田オリザ、松尾スズキらとともに日本の現代演劇シーンを牽引してきた。作品を生み出すハイペースぶりもさることながら、シリアスコメディ、評伝劇、SFコメディなど、さまざまな題材を引用しながら紡ぎ出す世界の多様さには目を見張るものがある。作品のベースにあるのは、1960年代東京生まれ、東京育ちの早熟な少年が吸収してきた、映画や音楽、文学に演劇などの幅広くもマニアックなメディア体験。ポストモダンな時代の寵児、ケラの演劇ワールドをたどりながら、その原風景を探るインタビュー。

多彩な活動を継続しているケラ氏の過去からこれまでをしっかりまとめた珍しいインタビュー

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