山下保博やましたやすひろ
最終更新:2015-03-11
アトリエ・天工人
代表 - 1960年 / 鹿児島県出身
山下 保博(やました やすひろ Yasuhiro YAMASHITA 1960年 - )は、日本の建築家。一級建築士事務所アトリエ・天工人(あとりえ・てくとAtelier Tekuto)を主宰。多くの素材や構造を開発し、見たことの無いオリジナルな建築や空間を創造する建築家。鹿児島県奄美大島生まれ。アトリエ・天工人以外にも、Project1000、NPO法人N・C・S、一般社団法人地域素材利活用協会、天工人WEST等も設立している。
(http://ja.wikipedia.org/wiki/山下保博より)
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InterviewWatch 登録日: 2015/03/11
山下さんが「セル・ブリック」で、世界的な新人建築家の登竜門である「ar+d賞2004」を受賞した時、日本にもスゴイやつが出てきたという印象をもった。その後JIA文京地区会の集まりに呼ばれた時、当夜の進行係をしていた山下さんに初めて会った。その時の精力的な働きぶりが心に残り、ネットで検索して「ar+d賞」の受賞者と判明。その後の彼の躍進振りは目覚しく、とにかく事務所設立から18年で160件以上の作品を生み出した。この不景気な時代、そんなパワフルな活躍ぶりの根源を知りたいと思ったのが、今回のインタビューの切っ掛けだ。彼は苦しいスタートを切ったが、それを乗り越える持続する意志とアイディアがあった。その辺りを伺うべく、丁度引越しほやほやの表参道の事務所を訪問した。
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建築家・山下保博氏が建築家を目指したプロセス、独立後の苦労、海外への挑戦、仕事の進め方など、まさに山下氏の全貌を捉えたインタビュー。
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