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佐藤航陽さとうかつあき

最終更新:2016-03-10

株式会社メタップス
代表取締役CEO - 1986年 / 福島県出身

1986年、福島県生まれ。実家の教えは、「自己責任で生きる」。15歳くらいから、自己流の商売を始め、生活費などを稼ぐように。2006年、早稲田大学法学部に入学する。弁護士か政治家を目指していたが、日本の政治・経済の仕組みを変えるためには、事業で成功することが近道と認識。大学1年に休学届を出し、その後、中退。授業料として確保していた150万円を原資とし、2007年、イーファクター株式会社(現メタップス)を設立。当初はソーシャルメディア、SEOなどのコンサルティングを手がけていたが、2010年からスマートフォン向けリワード広告事業に参入。2011年6月にシンガポール子会社を設立し、「メタップス」のプラットフォームをリリースした。2012年4月に中国(香港)、アメリカにも進出。まずはアジア市場を押さえ、2年以内に世界ナンバーワンのポジションを狙う。 (http://case.dreamgate.gr.jp/mbl_t/id=1427より)

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InterviewWatch 登録日: 2016/03/10

2007年、大学に入学した後に休学、その後自主退学し、徒手空拳でITビジネスを起業した。3年目に方向転換を図り、スマートフォン向けリワード広告事業に参入。アプリ開発者のマネタイズを助け、広告主にはCPI(Cost Per Install)のプロモーションを提供する、WinWinのプラットフォーム「メタップス」で、今後、急成長が見込まれるアジアを押さえ、その後、北米へ――。そんな同社をけん引する25歳のCEOが、佐藤航陽氏である。「スピードを持って国の市場を押さえていくことに注力しています。どの国で1位になれるか――その戦略は、グーグルやフェイスブックの戦略と近いですね。シンガポールからアジア市場を押さえ、日本を押さえ、中国を押さえといったことを繰り返し、メタップスのネットワークを拡大していくということです。おそらく最後は北米が大きな勝負の場となるでしょう」。今回はそんな佐藤氏に、青春時代からこれまでに至る経緯、大切にしている考え方、そしてプライベートまで大いに語っていただいた。

アプリ開発者のマネタイズを助け、広告主にはCPI(Cost Per Install)のプロモーションを提供する、WinWinのプラットフォーム「メタップス」創業者、佐藤氏の幼少時代から、現在(取材時)に至るまで、人生の軌跡をまとめたかたちのインタビュー。

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