小山励基こやまれいき
最終更新:2016-02-23
株式会社アベルネット
代表取締役 - 1964年 / 岐阜県出身
1964年、岐阜県生まれ、大阪育ち。高校卒業後、金物など、家庭雑貨を扱う商社に就職。営業職を希望するが、配属は倉庫の仕分け業務を担当する部署。入社1年目の12月、同社を退職し、スクラップ屋のバイトと半パチプロ生活で100万円を貯める。その資金を持って、単身上京。上京後は、バイトをしながら劇団に所属し、役者を目指した。自身の出演作は、岩井俊二監督の映画『打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?』。1993年に結婚。その後、現金問屋にアルバイトとして入社。商売に面白さを感じ、役者は断念。1998年1月、同社を現金問屋の同僚だった、渡邉健次氏と共に創業。2月、インターネットによる通信販売「PCボンバー」をスタート。4月、有限会社アベルを設立。初年度から年商27億円を叩きだす。2000年6月、株式会社アベルネットに組織変更。その後、順調に業績を伸ばし、東京・秋葉原、大阪、仙台、博多にリアル店舗を出店。2011年3月期、年商258億円、社員数80名。現在も果敢な挑戦と、成長を継続中である。
(http://case.dreamgate.gr.jp/mbl_t/id=1184より)
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InterviewWatch 登録日: 2016/02/23
パソコン、家電を中心としたネット通販で、年商260億円! 現金仕入れで激安価格を実現し、価格.comを徹底研究、そしてフル活用し、ネット通販業界で独自のポジションを築いた株式会社アベルネット。多くのユーザーが、同社の運営する「PCボンバー」で、嬉しい激安家電を手に入れている。1998年、勤務先の同僚と二人、この会社を立ち上げたのが、代表取締役を務める小山励基氏だ。「ライバル会社もありますが、彼らは楽天をうまく使う、ヤフーショッピングをうまく使うなどなど、やり方はいろいろあります。うちが成功した理由はいくつかあると思いますが、やはり価格.comの使い方を徹底的に研究して、試行錯誤を繰り返しながら、常にライブ感覚で一番いい方法を探ってきたことにあるのではないでしょうか。」。今回はそんな小山氏に、青春時代からこれまでに至る経緯、大切にしている考え方、そしてプライベートまで大いに語っていただいた。
パソコン、家電を中心としたネット通販で、年商260億円!ネット通販業界で独自のポジションを築いた株式会社アベルネット代表取締役 小山氏の幼少時代から、現在(取材時)に至るまで、人生の軌跡をまとめたかたちのインタビュー。
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