柳澤大輔やなさわだいすけ
最終更新:2016-02-23
株式会社カヤック
代表取締役CREATOR - 1974年 / 香港出身
1974年、香港生まれ。小学校3年で日本に帰国。慶應義塾大学環境情報学部を卒業後、ソニー・ミュージックエンタテインメントに入社。1998年、合資会社カヤックを学生時代の友人、貝畑政徳(CTO)、久場智喜(COO)と3人で設立し、24歳で代表取締役に就任。枕詞は「面白法人」。Web関連の受託、自社サービス開発事業をスタートさせる。2005年、株式会社に組織変更。「ART-Meter」「HOUSECO」「こえ部」など、ユーザー数千から数万人規模のインターネットサービスを幅広く展開する。ユニークな人事制度(サイコロ給、スマイル給)や、ワークスタイル(旅する支社)など、普通の会社では考えられない制度面も現在実験中。Webディレクターとしてカンヌ国際広告賞、東京インタラクティブ・アド・アワードなど、国内外のあらゆるWeb広告賞を獲得。2007年、飲食事業をスタート。2009年、明和電機との「貧乏ゆすり」プロダクトのコラボを手がける。著書に『この「社則」、効果あり。』(祥伝社)、『面白法人カヤック会社案内』(プレジデント社)、『アイデアは考えるな。』(日経BP社)、『空飛ぶ思考法』(サンマーク出版)。
(http://case.dreamgate.gr.jp/mbl_t/id=1169より)
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InterviewWatch 登録日: 2016/02/23
IT会社だけど鎌倉本社、サイコロで給料のプラスアルファ分を決める「サイコロ給」、給与明細にかかれた他スタッフからの評価メッセージである「スマイル給」、社員から行きたい場所を募って臨時の国内外支社を一定期間設置する「旅する支社」――。どれも普通の会社じゃありえない、ユニークな制度を取り入れながら、急成長しているWebカンパニー。 それが、柳澤大輔氏が学生時代の友人と3人で立ち上げた面白法人カヤックだ。「鎌倉市に本社移し、それから数年で一気に社員数が増えていきました。社員が増えたからといって、社内の雰囲気ややり方は、あまり変わっていません。逆に同じことしていても人数が多いと価値が上がるということがわかりました。これも、何をするかより、誰とするかを、常に考えながら、一緒にものづくりをする仲間を増やしてきたからだと思います」。今回はそんな柳澤氏に、青春時代からこれまでに至る経緯、大切にしている考え方、そしてプライベートまで大いに語っていただいた。
どれも普通の会社じゃありえない、ユニークな制度を取り入れながら、急成長しているWebカンパニー面白法人カヤック 柳澤氏の幼少時代から、現在(取材時)に至るまで、人生の軌跡をまとめたかたちのインタビュー。
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