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栢 孝文かやたかふみ

最終更新:2015-12-10

株式会社シグナルトーク
代表取締役 - 1975年 / 大阪府出身

1975年、大阪府生まれ。小学生の頃、父親から与えられたパソコンでプログラミングを覚え始める。麻雀歴は中学時代から。パソコンを専門に学べる学科がある大学を探し、私立明星高校から大阪市立大学工学部・情報工学科に進学。卒業後は同大大学院工学研究科・情報工学専攻に進み、研究の傍ら株式会社インテックの契約社員として、FAシステムの開発に従事。大学院修了後の1999年、株式会社セガ・エンタープライゼスに入社する。2001年、株式会社ソニーコンピュータエンタテインメントへ転職。両社で数々のゲームの企画・開発を担当した。2002年11月、株式会社シグナルトークを設立し、代表取締役に就任。ハリウッド映画製作などに用いられるプロジェクトファイナンスを、ゲーム開発に活用し成功。話題となった。2004年4月、高品質のオンラインPC麻雀ゲーム「Maru-Jan(まるじゃん)」をリリース。2010年12月現在、「Maru-Jan」のバージョンは13まで進化。有料ゲームながら、会員数45万人を獲得する人気を得ている。2010年10月、「麻雀ゲームにおける認知症予防の研究調査」の開始を発表した。 (http://case.dreamgate.gr.jp/mbl_t/id=1102より)

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InterviewWatch 登録日: 2015/12/10

会員数45万人を擁する、オンライン麻雀ゲームがある。有料、しかもパソコンがメイン。それが、どこまでも“リアル麻雀”にこだわった、まったく新しいかたちの麻雀ゲーム「Maru-Jan(まるじゃん)」だ。開発元は、株式会社シグナルトーク。2002年に創業者である栢孝文(かや・たかふみ)氏が、「クリエイターの理想郷をつくる」という経営ビジョンを掲げ、設立した会社である。同社の主力製品はこの「Maru-Jan」だが、将棋ゲーム「遊び処 ふくろふ」、CGMゲーム「STORY TREE」、ほか様々なパズルゲームも提供中だ。「世の中をより良くするために、何か本気でやりたいことがあるなら、やるべきなのです。人間、自分のための行動は適当になりがちですが、他者のためなら際限なく頑張れるものなんですよ。実際に起業してみて、そのことがよくわかりました」。今回はそんな栢氏に、青春時代からこれまでに至る経緯、大切にしている考え方、そしてプライベートまで大いに語っていただいた。

「クリエイターの理想郷をつくる」という経営ビジョンを掲げ株式会社シグナルトークを設立した栢氏の幼少時代から、現在(取材時)に至るまで、人生の軌跡をまとめたかたちのインタビュー。

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