佐藤大吾さとうだいご
最終更新:2015-12-10
特定非営利活動法人チャリティ・プラットフォーム
代表理事 - 1973年 / 大阪府出身
1973年、大阪府生まれ。大阪大学法学部中退。在学中からインターンシップのプロデュースに携わり、大学を中退後、インターンシップの専門事業会社・株式会社インターパーソナルを立ち上げる。2001年、総合人事コンサルティングファームの株式会社シンカと合併。2003年に再び独立し、株式会社ヒューマンデザインオーソリティを設立。キャリア教育事業に携わる。またNPO活動として1998年、議員事務所や官公庁などでのインターンシッププログラムを運営するNPO法人ドットジェイピーを設立(2000年に法人化)。2007年5月、NPOを財政面から支援するNPOとしてチャリティ・プラットフォームを設立。世界最大級の寄付仲介サイトである英国「JustGiving」と交渉の末、 2010年3月より一般財団法人ジャスト・ギビング・ジャパンを創業した。著書に『オモシロキ コトモナキ世ヲ オモシロク』(サンクチュアリ出版)、『タネダミキオでございます』(新潮社)、『人生のプロジェクト』(サンクチュアリ出版)などがある。その他、大阪大学客員研究員(2003年~)、早稲田大学客員研究員(2005年~)、NPO学会会員(2002年~)など、多岐にわたり活動。
(http://case.dreamgate.gr.jp/mbl_t/id=1092より)
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InterviewWatch 登録日: 2015/12/10
日本をより良き国に変えるために頑張って活動している、素晴らしいNPO法人は多数ある。しかし、その志とその実現ための行動は素晴らしくとも、資金難で苦しんでいるNPOが実は多い。その障害を取り除くために、国内初のファンドレイジングという手法を用いた支援型NPOを立ち上げたリーダーが佐藤大吾氏である。彼自身も議員インターンシッププログラムを運営するNPO法人を10年以上前から運営し続けている。そんな佐藤氏が今年の3月、新しいかたちのNPO支援策「JustGiving Japan」を始動させた。「チャリティ・プラットフォームおよび"JustGiving Japan"の現在の目標は、早期の黒字化を達成することです。イギリスの"JustGiving"は黒字化まで8年かかっていますが、私たちは3年後の実現を本気で目指しています。その先は、派手なことを言いますが、イギリスを抜いて世界一になる。もちろんできると思っています」。今回はそんな佐藤氏に、青春時代からこれまでに至る経緯、大切にしている考え方、そしてプライベートまで大いに語っていただいた。

国内初のファンドレイジングという手法を用いた支援型NPOを立ち上げたリーダー、佐藤氏の幼少時代から、現在(取材時)に至るまで、人生の軌跡をまとめたかたちのインタビュー。
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