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丹野照夫たんのてるお

最終更新:2015-11-17

株式会社サンセットコーポレイション
代表取締役社長 - 1967年 / 千葉県出身

1967年、千葉県生まれ。高校1年で留年後、競輪選手を目指して猛練習に励むが、一流選手との実力差を痛感して断念。進学した大学は数日で自主退学。九州を放浪するなど、無為な時間を過ごす。その後、工事現場での肉体労働、不動産会社の営業職、長距離トラックの運転手など、短期間で多くの仕事を経験。バブル絶頂期の不動産会社勤務時代には、転売目的の戸建てとマンションを購入し、失敗。多額の借金を背負う。偶然入った古本屋で旧友に再会し、リサイクルビジネスの粗利率の高さに驚愕。すべての退路を断ち、このビジネスで勝負することを決意する。1991年、24歳で、千葉県中央区に6坪のリサイクルショップを開業。創業時から「サービスによる参入障壁の創出」を心がけ、紆余曲折を得ながらも、地道な多店舗展開を継続してきた。2010年7月現在、ゲーム、CD、DVD、書籍、コミックのほか、幅広い商品を扱うエンターテイメントリサイクルショップ「エンターキング」を千葉、東京、埼玉を中心に33店舗展開中。関連会社2社も含めた連結年商は前期に120億円を超えている。 (http://case.dreamgate.gr.jp/mbl_t/id=1026より)

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InterviewWatch 登録日: 2015/11/17

サンセットコーポレイションの創業者・丹野照夫氏が、24歳で開業した店舗面積わずか6坪のリサイクルショップが同社の歴史の始まりだった。創業から数年は、月の生活費3万円以下。そんな地道な努力と率先垂範のマネジメントを継続しながらも、人材募集の効率化を目指した大型店舗の出店、商品の単品管理を徹底するための自社POSシステムの導入など、チャンスと見るやすぐにチャレンジ。慎重さと大胆さを武器に、千葉、東京、埼玉のドミナント戦略による多店舗化を成功させてきた。「創業当初、サービスによる参入障壁をつくろうと考えました。当時はまだ、常連客と初来店客で同じ商品の買い取り価格を変えたり、立ち読み客を怒鳴って追い帰したりする古本屋が多かったのですが、その真逆をやれば、必ず選ばれる店になると思いました」。今回はそんな丹野氏に、青春時代からこれまでに至る経緯、大切にしている考え方、そしてプライベートまで大いに語っていただいた。

慎重さと大胆さを武器に、千葉、東京、埼玉のドミナント戦略による多店舗化を成功させてきた丹野氏の幼少時代から、現在(取材時)に至るまで、人生の軌跡をまとめたかたちのインタビュー。

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