楠本修二郎くすもとしゅうじろう
最終更新:2015-11-17
カフェ・カンパニー株式会社
代表取締役社長兼CEO - 1964年 / 福岡県出身
1964年、福岡県生まれ。福岡県立修猷館高校から早稲田大学政治経済学部経済学科へ進学。1988年の大学卒業後、リクルートコスモス(コスモスイニシア)に入社。1993年、大前研一(マッキンゼージャパン会長)事務所へ転職。1994年、平成維新の会事務局長に就任。1995年、マーシーズ取締役副社長就任。1999年、スタイルディベロップを設立し、代表取締役に就任。 2001年、コミュニティ・アンド・ストアーズ(現 カフェ・カンパニー)を設立し、代表取締役社長に就任。2001年10月にオープンした「Shibuya Underpass Society(SUS)」を皮切りに、「WIRED CAFE」「Planet3rd 」「食堂居酒屋 どいちゃん」「246CAFE<>BOOK」「A971」「PUBLIC HOUSE」など、現在、国内43店舗、海外1店舗を展開(2010年7月現在)。飲食店・物販店の経営、設計・企画プロデュースなどを手がけている。
(http://case.dreamgate.gr.jp/mbl_t/id=1017より)
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InterviewWatch 登録日: 2015/11/17
カフェのある風景をつくることで、感性豊かなライフスタイルを創造し、生き生きとしたコミュニティ型社会を実現する~ "style makes your community"。これが、カフェ・カンパニーの使命であり、存在意義。1軒のカフェから発信された様々なコンテンツが情報となり、人が人を呼び、そしてその店舗が新たなビジネスやライフスタイルを生み出す。単なるコーヒーショップではなく、次代の付加価値を生み出すインフラとして、カフェを位置づけ、ブームで終わらない"集い場"をつくり続けているのが、同社の代表を務める楠本修二郎氏である。「みんな仕事をフレームワーク化したがりますが、感性ってそこにうまくはまるものじゃなかったりします。特に自分が『これは!』と感じた言葉やビジュアルなどを、ホスピタリティマインドを持って、誰のために、何を提供するといったかたちに変え、マネジメント、プロデュースしていく。それがすごく重要なんです」。今回は、そんな楠本氏に、青春時代からこれまでに至る経緯、大切にしている考え方、そしてプライベートまで大いに語っていただいた。

ブームで終わらない"集い場"をつくり続けているカフェ・カンパニー株式会社設立者楠本氏の幼少時代から、現在(取材時)に至るまで、人生の軌跡をまとめたかたちのインタビュー。
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