村上太一むらかみたいち
最終更新:2015-11-17
株式会社リブセンス
代表取締役 - 1986年 / 東京都出身
1986年、東京都生まれ。両祖父を経営者に持つ家庭に育ち、小学生時代から将来の夢は一貫して社長になること。1995年に初めてインターネットに触れ、中学時代にプログラミングに挑戦するも断念。中学では野球、高校ではテニス部に所属した。早稲田大学高等学院へ進学。在学中に簿記2級とシステムアドミニストレータの資格を取得。早稲田大学政治経済学部の1年時、大和総研の寄附講座である「ベンチャー起業家養成講座」を受講し、ビジネスプランコンテストに出場して優勝。2006年2月、仲間4人で株式会社リブセンスを設立し、代表取締役に就任。同年4月、アルバイト情報サイト「ジョブセンス」PC版、モバイル版のサービスを開始。初年度は苦渋をなめるも、ビジネスモデルを「採用成果報酬&採用決定者にお祝い金進呈」に変更して以降、急成長。加えて現在は、転職情報サイト「ジョブセンスLink」、派遣求人サイト「ジョブセンス派遣」、不動産情報サイト「DOOR賃貸」を展開するなど、斬新なWebサービスを次々に生み出している。
(http://case.dreamgate.gr.jp/mbl_t/id=995より)
Interview Watch インタビューウォッチ
起業
人生
InterviewWatch 登録日: 2015/11/17
求人広告の掲載費は無料、応募者が勤務を開始して初めて費用が発生。さらに、採用が決まった求職者にはお祝い金が贈呈される。採用できるかどうか分からない求人広告に多額の費用を支払っていた企業が喜び、また、今まで表に出てこなかった求人が出揃うことで、選択肢が増え求職者も喜ぶ。さらに、採用が決まった求職者にはお祝い金が贈呈される。そんな画期的なアルバイト求人サイト「ジョブセンス」を立ち上げ、急成長を続ける株式会社リブセンス。設立は2006年と、5年目を迎えたばかりのベンチャー企業で、創業社長の村上太一氏はなんとまだ23歳。早稲田大学在学中の1年時に、同社を学生起業した超若手アントレプレナーなのである。「生きる意味とは? これがリブセンスという社名になっているのですが、誰もが幸せになるために生きていることは間違いないと思うんです。結局、相手が幸せになることによって自分が幸せになれるような仕事をするのが一番。だから、リブセンスの企業理念は"幸せから生まれる幸せ"なのです」。今回はそんな村上氏に、青春時代からこれまでに至る経緯、大切にしている考え方、そしてプライベートまで大いに語っていただいた。

早稲田大学在学中の1年時に、株式会社リブセンスを学生起業した超若手アントレプレナー村上氏の幼少時代から、現在(取材時)に至るまで、人生の軌跡をまとめたかたちのインタビュー。
このインタビューについてひとこと