石田 誠いしだまこと
最終更新:2015-10-29
株式会社アップガレージ
代表取締役社長 - 1960年 / 神奈川県出身
1960年、神奈川県生まれ。早稲田大学文学部に進学。大学在学中の1983年に、父と兄が始めた中古車販売ビジネス「オートフリーク」に参加。そのまま事業にのめり込み、大学は7年かけて卒業。同事業を年商60億円のビジネスに育て上げる。1999年、オートフリークからスピンアウトさせるかたちで、中古カー用品販売部門を独立。株式会社アップガレージを設立し、代表取締役社長に就任。立ち上げ当時から、フランチャイズシステムを取り入れた多店舗展開を計画し、年商2億円の時代に、1億円のシステム開発、運営マニュアル制作を実行。設立総会でメンバーに宣言した、5年後の上場もスムーズに実現。2004年に東証マザーズに上場している。その後、順調に店舗数を拡大し、直営店20店、フランチャイズ74店の計94店舗を運営中。現在、「アップガレージ」「アップガレージライダース」「アップガレージホイールズ」の3業態で、300店舗の出店を目指している。
(http://case.dreamgate.gr.jp/mbl_t/id=977より)
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InterviewWatch 登録日: 2015/10/29
中古タイヤ・ホイール・カーナビゲーションなどの中古カー用品・中古バイク用品を販売&高価買取! 1999年に産声を上げた株式会社アップガレージは、今や日本最大級の中古カー&バイク用品チェーンに成長。「カー用品・バイク用品をもっと身近に、もっと親しみやすく」「ユーザーにとって欠けがいのない店へ」。そんなミッションを掲げ、今、同社は全国300店舗の出店を急いでいる。大学時代に始めた中古車販売ビジネスからスピンアウトするかたちで同社を起業した代表取締役社長の石田誠氏は言う。「エコ、環境問題を前提にしてビジネスをしているという気持ちは、まったくないですね。それよりも、クルマやバイクが大好きなお客さまが必要なものをなんとか安く届けたい。『アップガレージがあって良かった』と喜んでいただけるお客さまをひとりでも増やすこと。それがすべてなんです」。今回は、そんな石田氏に、青春時代からこれまでに至る経緯、大切にしている考え方、そしてプライベートまで大いに語っていただいた。

今や日本最大級の中古カー&バイク用品チェーンに成長した株式会社アップガレージを起業した石田氏の幼少時代から、現在(取材時)に至るまで、人生の軌跡をまとめたかたちのインタビュー。
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