南場智子なんばともこ
最終更新:2015-10-29
株式会社ディー・エヌ・エー
代表取締役社長兼CEO - 1962年 / 新潟県出身
1962年、新潟県生まれ。県立新潟高校から、津田塾大学英文学科に進学。在学中に、1年間、ブリンマー大学へ留学。大学卒業後の1986年4月、マッキンゼー・アンド・カンパニー入社。1988年、いったんマッキンゼーを退職し、ハーバード大学大学院へ私費留学。1990年、ハーバード大学にてMBAを取得し、その後マッキンゼーに復職する。1996年、歴代日本人女性で3人目のマッキンゼーパートナー(役員)に就任。1999年に株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)を設立。同年、マッキンゼーを退職し、DeNA代表取締役社長に就任。2003年に内閣IT戦略本部員、2004年に規制改革・民間開放推進会議委員、2007年には知的財産戦略本部コンテンツ・日本ブランド専門調査会委員に就任。2009年10月、「グローバル時代におけるICT政策に関するタスクフォース」国際競争力強化検討部会構成員に就任(現任)。
(http://case.dreamgate.gr.jp/mbl_t/id=962より)
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InterviewWatch 登録日: 2015/10/29
「モバゲータウン」「ポケットアフェリエイト」など、日本最大規模のモバイルサービスを展開し、右肩上がりの成長を続けている株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)。「モバゲータウン」を介した、月間のページビュー(PV)は600億PVを軽く超え、日本の携帯電話の総トラフィック数の15%を獲得するまでに。モバイル先進国といわれる、日本での成功と10年をかけて培ってきた実績を武器に、今、チームDeNAが目指すのは、世界のリーディング・カンパニーの仲間入りをすることだ。同社の創始者であり、代表取締役社長の南場智子氏は言う。「すべての企業は成長を目指すべきか? 自問してみたのですが、これは好みの問題だと思います。私を筆頭に、チームDeNAは、フラットが嫌い。右肩上がりが大好きなのですよ(笑)」。今回は、そんな南場氏に、青春時代からこれまでに至る経緯、大切にしている考え方、そしてプライベートまで大いに語っていただいた。

日本最大規模のモバイルサービスを展開し、右肩上がりの成長を続けている株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)の創始者 南場氏の幼少時代から、現在(取材時)に至るまで、人生の軌跡をまとめたかたちのインタビュー。
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