中村貞裕なかむらさだひろ
最終更新:2015-10-29
株式会社トランジットジェネラルオフィス
代表取締役社長 - 1971年 / 東京都出身
1971年、東京都生まれ。慶應義塾大学法学部卒業後、伊勢丹へ入社。2001年、現・トランジットジェネラルオフィスを設立。「ファッション、音楽、デザイン、アート、食をコンテンツに遊び場を創造する」を企業コンセプトに掲げている。同社のユニークでファッショナブルな発想による仕事は、日本はもとより海外においても高く評価されている。カフェレストラン事業、ケータリング事業のほか、2003年ホテル「クラスカ」の企画運営によりホテル事業に進出。 2006年に大阪の「堂島ホテル」をブランディングプロデュース。そのほか、レジデンス、オフィス、アパレルブランドのブランディングプロデュースなども。近年、グループ会社として、ケータリングイベント会社「TRANSIT CREW」、広告代理店「JET AGENCY」、人材紹介会社の「Departure & Partners」などを設立。ライフスタイル・ブランディング創造総合企業を目指し、話題の遊び場を創造すべく今日も精力的に活動中。
(http://case.dreamgate.gr.jp/mbl_t/id=923より)
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InterviewWatch 登録日: 2015/10/29
外苑前や代官山のカフェ「Sign」、目黒のホテル「CLASKA」、大阪の「DOJIMA HOTEL」、鎌倉の「bills」、青海の「the SOHO」などなど、中村貞裕氏が率いるトランジットジェネラルオフィスが手がける人気空間が増殖中。ファッション、音楽、デザイン、アート、食といった様々な魔法をふりかけて、ひとつの空間が話題を呼び、そしてトレンドとなる。それはなぜか? トランジット・マジックを求める人、そしてマジックを体感し、笑顔になりたい人が増えているからだ。「ファストファッションという言葉が今、普通に使われています。でも、“GAP”1社では、大波にはならなかった。“ZARA”“H&M”“FOREVER 21”の追随があって、今のような大波がつくられている。僕としては、要は、東京、ひいては日本が発信する、ブームやトレンドを津波に変える人になりたいんです」。今回は、そんな中村氏に、青春時代からこれまでに至る経緯、大切にしている考え方、そしてプライベートまで大いに語っていただいた。

話題の空間を次々にブランディングする魔法使い「トランジットジェネラルオフィス」代表中村氏の幼少時代から、現在(取材時)に至るまで、人生の軌跡をまとめたかたちのインタビュー。
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