中村利江なかむらりえ
最終更新:2015-10-29
夢の街創造委員会株式会社
代表取締役会長 兼 社長 - 1964年 / 富山県出身
1964年、富山県生まれ。県立高岡高等学校から関西大学文学部へ進学。大学時代に女子大生によるモーニングコール事業を立ち上げ話題となる。大学卒業後の1988年、株式会社リクルート入社。入社1年目にして、トップセールスおよび年間MVP賞を獲得する。1990年に出産退社し、フリーのインテリアコーディネーターに。子育てがひと段落した1998年、ほっかほっか亭を展開する株式会社ハークスレイに転職。マーケティング部の管理職として、数々の新企画、効果絶大なPRを成功させ社長賞を受賞。2001年、経営コンサルティング会社、有限会社キトプランニングを設立し、独立。当時、クライアントの1 社だった夢の街創造委員会株式会社の経営に参加し、2002年、代表取締役に就任した。3億円近くの負債を見事に解消し、2005年には創業以来初の黒字化を達成。翌2006年6月、大阪証券取引所ヘラクレス市場に株式を上場。現在、同社会長として、新しくて便利な“夢の街”づくりを継続中。
(http://case.dreamgate.gr.jp/mbl_t/id=893より)
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InterviewWatch 登録日: 2015/10/29
デリバリー系飲食店などのオーダー受付代行を行う専門ポータルサイト「出前館」を運営する夢の街創造委員会。2002年、このままでは倒産というタイミングで、同社の二代目社長に就任し、経営を再建、上場企業に育て上げたのが中村利江氏である。「夢の街創造委員会という社名は、誰もが望む“あったらいいな”という“夢の街”をひとつでも多く“創造”する、そして“委員会”のように自ら手を挙げてプロジェクトに参加しようという意味が込められています。そのとおり、社内会議をする際もみんなで“出前館”を使って食事をオーダーし、より便利なサイトの使い方や新しいアイデアをどんどん出し合っています。私たち自身が“出前館”のヘビーユーザーなんですね(笑)」と語ってくれた中村氏。今回は、そんな中村氏に、青春時代からこれまでに至る経緯、大切にしている考え方、そしてプライベートまで大いに語っていただいた。

デリバリー系飲食店などのオーダー受付代行を行う専門ポータルサイト「出前館」二代目社長中村氏の幼少時代から、現在(取材時)に至るまで、人生の軌跡をまとめたかたちのインタビュー。
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