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福田幸雄ふくだゆきお

最終更新:2015-10-21

株式会社アスカネット
代表取締役CEO - 1948年 / 広島県出身

1948年、広島県生まれ。地元の進学高校卒業後、大阪にある文系私立大学へ進学。退屈に耐えきれず2年で自主退学し、東京の文化服装学院ファッションデザイン科へ。ファッションセンスが認められ、生地メーカーなどからスポンサードが付く。そんな支援もあり、東京・青山に自分のショップをオープン。卸販売も開始し、販路を拡大したが3年目に頓挫。会社を解散させるはめに。その後、Uターンした広島で、フリーのフォトグラファーに転身。飛鳥写真館を立ち上げ、遺影制作サービス事業を開始。デジタル通信の時代に花開き、全国から遺影制作のオーダーが届くまでに成長。1995年、同事業を引き受けるかたちで株式会社アスカネットを設立し、代表取締役に就任。新規事業としてスタートした、世界で1冊だけの高級写真集制作事業を苦労しながら軌道に乗せる。2005 年、東証マザーズ市場に上場。現在、遺影制作サービスは国内マーケットの30%強を獲得。また、写真集制作サービスでは、プロ、アマ含め、年間40万冊を発行している。 (http://case.dreamgate.gr.jp/mbl_t/id=823より)

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InterviewWatch 登録日: 2015/10/21

デジタルカメラが世の中に出回る前に、自ら遠隔操作プリンティングシステムと通信インフラを開発。その仕組みを進化させ、今では遺影制作のオーダーが、全国から年間30万件以上も届く企業が広島にある。その後も、その道のプロたちから絶対に不可能と反対された、世界で1冊だけの写真集制作事業を軌道に乗せるなど、写真とデジタル、そしてインターネットのテクノロジーを自由自在に操る、経営者兼エバンジェリストが、アスカネットの総帥、福田幸雄氏である。「写真集事業へのトライを決めたのはいいのですが、始めてすぐに、できない理由が100個以上出てきた。みんなが無理だという理由もわかりました。それでも、あきらめたり、妥協したりしたことは一度もありません。成功を信じて研究開発と営業を継続してきたからこそ、今のアスカネットがあるのです」と語ってくれた福田氏。今回は、そんな福田氏に、青春時代からこれまでに至る経緯、大切にしている考え方、そしてプライベートまで大いに語っていただいた。

写真とデジタル、そしてインターネットのテクノロジーを自由自在に操る、アスカネットの総帥、福田氏の幼少時代から、現在(取材時)に至るまで、人生の軌跡をまとめたかたちのインタビュー。

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