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池谷貴行いけやたかゆき

最終更新:2015-09-24

株式会社ティーサーブ
代表取締役社長 - 1963年 / 山梨出身

1963年、山梨生まれ。高校卒業後、早稲田大学社会学部に進学するが、6年間在籍の後、中退。大学時代は数え切れないくらいのアルバイトと、仲間たちと の遊びに明け暮れる毎日を過ごす。24歳から始めた外資系PR会社のメッセンジャーボーイのバイトをする中、効率化を目指し自分で自転車を購入。この経験 がきっかけとなり、1989年、個人事業としてバイシクル・メッセンジャーの仕事で独立。屋号を「東京メッセンジャー・サービス」とする。その後、高校時 代からの悪友を誘い、事業を拡大し始める。1992年、有限会社ティーサーブ設立。1994年、株式会社に組織変更。業績を順調に伸ばし、メッセンジャー ビジネスの本場、アメリカから買収の声がかかる。現地の視察に赴くが、自社のシステムのほうが格段に優れていることがわかり自信を深める。同社をモデルに した1999年公開の映画「メッセンジャー」のヒットで広く認知され、その地位を不動のものとした。2004年、ティーサーブの活動自体がグッドデザイン 賞の新領域デザイン部門を受賞。 (http://case.dreamgate.gr.jp/mbl_t/id=724より)

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起業

人生

InterviewWatch 登録日: 2015/09/24

1989年に、バイシクル・メッセンジャー(自転車便)事業を立ち上げた池谷貴行氏。大学時代に、数え切れないくらいの業種でバイトを経験し、常に「俺な らこうする。こうすればもっとお客さまから喜ばれる」と考えながら仕事を続けていたという。この事業を思いついたきっかけは、外資系PR会社で経験したメッセンジャーボーイのアルバイト活動にある。ちなみに、自転車を使ってやってみようと思ったのは、電車やバスを使うより早い、交通費を浮かすことができるというふたつの不適切な理由からだったのだそう。その後、独立し、彼が立ち上げた東京メッセンジャー・サービス(後のティーサーブ)は試行錯誤を続けながらも順調に成長を続け、バイシクル・メッセンジャーというカルチャーを日本に定着させることに成功した。今回は、そんな池谷氏に、青春時代からこれまでに至る経緯、大切にしている考え方、そしてプライベートまで大いに語っていただいた。

バイシクル・メッセンジャーというカルチャーを日本に定着させることに成功した池谷氏の幼少時代から、現在(取材時)に至るまで、人生の軌跡をまとめたかたちのインタビュー。

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