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設楽 洋したらよう

最終更新:2015-09-24

株式会社ビームス
代表取締役社長 - 1951年 / 東京都出身

1951年、東京都生まれ。小学校から高校まで、東京教育大学(現・筑波大学)の付属校に通学し、1971年、慶應義塾大学経済学部に進学。広告研究会に 所属し、遊び一色の学生生活を送る。1975年、株式会社電通に就職。SP(セールスプロモーション)局にてプロモーションディレクター、イベントプロ デューサーとして活躍。広告電通SP賞、イベントプロデュース賞受賞。1976年、同社勤務の傍ら、父親が創業したダンボール会社の新光株式会社の新規事 業として、ビームスの創業にかかわる。1982年、株式会社ビームス設立。1983年、電通を退職し、株式会社ビームスおよび新光株式会社専務取締役就 任。1988年、株式会社ビームス、新光株式会社、株式会社ビームス クリエイティブ代表取締役社長就任。1997年、ニューヨークADC賞金賞受賞。2004年、デザイン・エクセレント・カンパニー賞受賞。 (http://case.dreamgate.gr.jp/mbl_t/id=707より)

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InterviewWatch 登録日: 2015/09/24

終戦間もない1951年に生まれ、アメリカの生活文化が押し寄せ始めた時代に多感な時期を過ごした設楽少年。男の子なら誰もが「女の子にモテたい」と胸を 焦がす青春期、設楽氏もなかばそのことをきっかけにファッション、音楽、スポーツに傾倒していった。そして、学生時代。米軍キャンプで、いつかアメリカのテレビドラマを見て憧れた、芝生のある白い家を垣間見る。そこにあった若者の生活文化を飾る品々を「手に入れたい」と願うも、どこにも売っていなかった。そこが原点となり、電通に勤務の傍ら「洋服ではなく、ライフスタイルを売る」ビームスを開業。以来、変化の極めて激しいファッションの世界にあって、32年間成長を続けるという奇跡的な存在となる。「規模の拡大と、相反する陳腐化を防ぐことをどうバランスさせるか。今でもジレンマを感じています」という設楽氏に、感度豊かな自分自身を育んだ青春時代から、経営の要点までを大いに語っていただいた。

変化の極めて激しいファッションの世界にあって、32年間成長を続けるという奇跡的な存在 ビームス設立者 設楽氏の幼少時代から、現在(取材時)に至るまで、人生の軌跡をまとめたかたちのインタビュー。

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