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矢内 廣やないひろし

最終更新:2015-08-11

ぴあ株式会社
代表取締役会長兼社長 - 1950年 / 福島県出身

1950年、福島県生まれ。中央大学法学部在学中、このままレールに敷かれた会社員の道に進むのは癪だと、大学3年からバイト仲間たちと『ぴあ』の創刊準 備を開始。様々なハードルをクリアし、1972年、『ぴあ』を創刊。1974年、ぴあ株式会社を設立し、代表取締役に就任した。1977年、映画監督の発 掘・育成を目的とした「ぴあフィルムフェスティバル(PFF)」の前身「第1回自主製作映画展」を開催。1984年、「チケットぴあ」スタート。1998 年、長野オリンピックのオフィシャルサプライヤーとしてチケット販売を担当し、冬季五輪史上最高の入場券販売率を記録(当時)。2002年、東証二部に上 場。2003年、東証一部に指定替え。2007年7月に、創業35周年を迎えた。 (http://case.dreamgate.gr.jp/mbl_t/id=664より)

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InterviewWatch 登録日: 2015/08/11

今では誰でも当たり前と思えることでも、それを最初に世の中に広めるために行動した人物が必ずいる。もちろん何かを発信したいと思っても、「そんなものはうまくいくはずがない」と人に言われ、あきらめてしまう人も多い。1972年に産声を上げた情報誌『Weeklyぴあ』(当時は月刊ぴあ)、1984年に運営を開始したチケット販売システム「チケットぴあ」は、私たちがレジャー・エンタテインメント情報を手に入れるための煩雑さと時間をいっきに軽減してくれた。これらの新しい仕組みを考案し、かたちとして世の中に送り出したのが、ぴあ株式会社の矢内廣社長である。1972年の創刊当時、矢内氏はまだ22歳の大学生だった。もちろんその頃に、学生ベンチャーなどという言葉は存在していない。「自分自身が便利になるものだから、もっとたくさんの人に使ってほしいと思ったんです。もちろん軌道に乗せるまでは試行錯誤の連続でしたが、多くの方々の協力があったからこそ『ぴあ』は日の目を見ることができたのです」と語る矢内氏。今回は、学生ベンチャーのパイオニア的存在である矢内氏に、青春時代からこれまでに至る経緯、大切にしている考え方、そしてプライベートまで大いに語っていただいた。

学生ベンチャーのパイオニア的存在である矢内氏の幼少時代から、現在(取材時)に至るまで、人生の軌跡をまとめたかたちのインタビュー。

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