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小笹芳央おざさよしひさ

最終更新:2015-06-09

株式会社リンクアンドモチベーション
代表取締役社長 - 1961年 / 大阪府出身

1961年、大阪府生まれ。小学校時代は野球少年。中学、高校時代はラグビー一色の日々を送る。一浪後、早稲田大学政治経済学部へ進学。2年次にビジネス 系学生団体を立ち上げ、その活動にのめりこむ。結果、一年留年。大学5年目、フルフルの50単位を残すが、大学の事情によりテストが中止に。レポートと論 文提出のみで、奇跡的に無事大学を卒業。1986年、一浪一留のハンデを取り戻すべく、平均年齢が若く、早く仕事を任せてもらえそうな株式会社リクルート に入社。人事部に配属され自社の新卒採用担当となる。同社の大量採用に力を発揮し、5年目で人材開発課長に抜擢される。営業所長として異動した後、自ら社 内で組織人事コンサルティング室を立ち上げた。2000年、14年間勤務したリクルートを退職。同年3月、モチベーションエンジニアリングをメッセージと した経営コンサルティング会社、リンクアンドモチベーションを設立し、代表取締役社長に就任。事業を順調に成長させ、昨年12月、東証2部市場に上場を果 たす。著書に『会社の品格』(幻冬舎新書)、『モチベーションエンジニアリング経営』(東洋経済新報社)など多数。 (http://case.dreamgate.gr.jp/mbl_t/id=633より)

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InterviewWatch 登録日: 2015/06/09

優秀な社員を採用し、高業績の会社をつくりたい。と、世のすべての経営者が考えている。高い給料、権限のあるポストを社員に提供すればそれが実現した、そ んな時代はもう過去のこと。人材流動化が進む現在、自己成長できる実感、仕事の社会的意義、社内の一体感など、目には見えない何らかのメリットがないと、 会社に人が集まらず、また入社したとしてもすぐに見切りをつけられてしまう。しかし、経営者やリーダーはその糸口を見つけられず、会社の成長が鈍化してい く……。目に見えない何かとは“モチベーション”の欠如に原因がある。そのことを誰よりも早く看破し、リンクアンドモチベーションを立ち上げたのが、リクルート出身の小笹芳央氏だ。個人のモチベーションに焦点を当て、組織の活性化を実現し、着実に成果を挙げていく“モチベーションエンジニアリング”という 独自の手法を用いた経営コンサルティングで、2000年4月の創立以来、約1700社のコンサルティングを手がけてきた。今回は、そんな小笹氏に、青春時 代からこれまでに至る経緯、大切にしている考え方、そしてプライベートまで大いに語っていただいた。

個人のモチベーションに焦点を当て、組織の活性化を実現し、着実に成果を挙げていく“モチベーションエンジニアリング”という 独自の手法を用いたリンクアンドモチベーションの設立者小笹氏の幼少時代から、現在(取材時)に至るまで、人生の軌跡をまとめたかたちのインタビュー。

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