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野坂英吾のさかえいご

最終更新:2015-06-09

株式会社トレジャー・ファクトリー
代表取締役社長 - 1972年 / 神奈川県出身

1972年、神奈川県生まれ。2歳から10歳まではシンガポールで過ごす。優秀な会社員だった父を超えるため、中学2年生から社長になりたいと思うよう に。11歳から始めた野球は、高校卒業まで継続。日本大学在学中、学園祭の実行委員、広告プロデュース会社でのインターンシップ、起業支援組織の立ち上げ など、社長になるための活動に積極的に参加。ある経営者からの助言で、リサイクルビジネスのアイデアを思いつく。大学在学中に、物件探しを開始。事業計画 と熱意を買ってくれた不動産会社から150坪の倉庫を格安で借りることに成功。友人・知人から不用品を、また、閉店するリサイクルショップから商品を譲り 受けるなどして商材を集め、1995年10月、開業資金30万円という驚くべき小資本で第1号店となる「トレジャーファクトリー足立本店」を開業した。 2008年1月現在、総合リサイクルショップ「トレジャーファクトリー」を26店舗(FC2店舗)、服飾専門のリサイクルショップ「トレジャーファクト リースタイル」を2店舗、合計28店舗を運営中。2007年12月26日、東証マザーズに上場を果たした。 (http://case.dreamgate.gr.jp/mbl_t/id=625より)

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InterviewWatch 登録日: 2015/06/09

誰かが必要ないと判断した物を適正価格で買い取り、ほしいという人に適正価格で販売する。いわゆるリサイクルショップのビジネスモデルだが、野坂英吾氏は 言う、「当社は、不用品に新しい命を吹き込んで、世の中に再び送り出していく工場なのです」と。ゆえに、社名は「トレジャーファクトリー=宝物の工場」。 今から13年前、一般的なリサイクルショップの店舗面積が20坪平均だった時代、23歳の野坂氏はなんと、150坪もの超大型リサイクルショップをオープ ンさせた。周囲の誰もが、「失敗する」「止めておけ」と反対を唱えた。しかし、野坂氏は自らが足を使ってリサーチしたことで得た、成功への確固たる自信を 疑わなかった。結果、第1号店は順調に成長し、大きなピンチを潜り抜けながらも、昨年、会社は東証マザーズに上場。「ここまでたどり着けたのは、転がって くるチャンスを着実に自分のものにしてきたからでしょうか」と笑う。今回は、そんな野坂氏に、青春時代からこれまでに至る経緯、大切にしている考え方、そ してプライベートまで大いに語っていただいた。

「不用品に新しい命を吹き込んで、世の中に再び送り出していく工場」ゆえに、社名は「トレジャーファクトリー=宝物の工場」設立者野坂氏の幼少時代から、現在(取材時)に至るまで、人生の軌跡をまとめたかたちのインタビュー。

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